人は基本的に覗き趣味です。
テレビでよくやっている「CMのあとで・・」と言う手法。
あれも、「見えないモノ」「隠されたモノ」はなんとか見てみたい。
見ないと納得いかない!と言う、「覗き趣味」の現れなんですね。
鶴の恩返し、浦島太郎。
どちらにも、「覗きたくて、結局我慢できない!」と言う愛すべき人々が登場しますが、これもまた「覗き趣味」の発露です。
だとしたら、コピーライティングにもこの方法を使ってみてはいかがでしょう?
いわゆる・・・・・・・・・・寸止め。
もうちょっとで見えるのに、もうちょっとが見えない。
いささか下ネタ気味で恐縮ですが、例えばここにボディコン超ミニの女性がいるとしましょう。
で、その女性の下着がチラリと見えたとする。
もう1人、膝丈よりももっと長い、ブランドで言えば、「ローラアシュレイ」のようなイメージかな?を身につけている女性がいたとして、突然突風が襲い、彼女のスカートを巻き上げた。
そこでチラリと覗く下着。
さて、どっちがドキドキするでしょうか?
もちろん・・・・・後者です。
人は、あらかじめ中味が分かっているものにはさほど関心を示しません。
浦島も、鶴の恩返しの老人も、そこで何が起こっているのか?中に何が入っているのか?が分かっていたら無理に覗こうとはしなかったはずなんです。
だから・・・・・隠しましょう。
次に繋げましょう。
『平凡なサラリーマンだった彼を、一夜にして年収5000万円の男に変えた驚愕の販売マニュアルとは?』
『どうしてこんな事が簡単に出来てしまうのか?その理由を知りたくありませんか?詳しくはココを!』
こうした、「チラ見せ」の技術は、読ませるチカラ、抜群です。
ぜひ・・・・トライしてみてください。
Author:中山マコト
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