さて、今日からは僕の著書、
『バカ売れキャッチコピーが面白いほど書ける本』
を使って、具体的なコピーライティングのメソッドを紹介して行きたいと思う。
あなたがもし、ブログとかメルマガを書いていたり、チラシや広告、POPのコピーを書かないといけない!と言う立場なら、即座に試してみて欲しい。
効果が生まれること・・・・・請け合いであるよ。(←最後が変。)
一回目は、
「時間のチカラ:日付、時間を入れる・・・」。
人は時間と共に生き、暮らしています。
つまり、すべての事には「締め切り」があると言う事で、言い換えれば、
必要とされる時間までに間に合わない情報は、「『ゴミ』だと言うこと。
どんなに素晴らしい内容の商品でも、間に合わなければ、それは・・・
無かったのと同じ事
なのである。
でだ。
その「期間」を最も端的に、明快に表すのが・・・・・・日付。
例えばあなたがチラシを手に取ったとしよう。
そこに「どうしても欲しい商品の情報」を見つけたとする。
で、よ~~く見ると、そのキャンペーンとかセールがもう終わっていた・・・と。
ガックリくるだけでなく、とってもハラが立たないだろうか?
立つよね?
それはどうしてか?と言うと、「時間」「期限」が明示されていなかったからである。
最初に目に飛び込んでこなかったからなのである。
それさえ視野に入っていたら、「ガックリ!」な思いは、しないで済んだ。
そういうことなのである。
日付、時間が書かれていると人は安心する。
いつまで?と言う情報から、一瞬にして「活かせる!活かせない!」を判断するのが人であるし、それが人の能力なのである。
コピーと言うのは、人の感情と戦う武器である。
先回りして、待ち伏せる。
後から追いかけていって、ヒョイと肩を叩き振り向かせる。
それが出来るコピーは・・・強いし、そこに必ず関与してくるのが「時間」「期間」と言う壁なのである。
時間、日付は出来るだけ、極力、細かく書こう。
一分一秒を争う、「人の気持ち」と併走しよう。
急ぐ気持ちを分かってあげよう!
そこがスタートである。
明後日、11月26日(木曜日)、○時○分、仙台に上陸します。
今回の○○キャンペーン、明後日11月26日、午後13時00分ピッタリからスタートです!
細かく、正確に、微細に・・・・
それを心掛けるだけで、人の気持ちは掴めるのだ。
12月9日(水曜)の夜です。
中山マコトコピーライティング力激増セミナー:in平日。
http://www.enfan.jp/~nakayama/copywriting/
Author:中山マコト
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