そもそも、コピーライティングって、なぜ必要なのでしょうか?
言い換えれば、どうしてコピーが書けないといけないのだろうか?
そう考えたことはありますか?
20秒だけ考えてみてください。
僕は以前、このコラムで、「選んで貰うため」と書きました。
が、実はその前提となる理由があるんです。
選んで貰うためには、どうでないといけないのだろうか?
答えはコレ。
『他と違って見えるため』
です。
ココ、鬼のように大事な事なのに、ほとんど分かっている人に会ったことがありません。
選んで貰うための絶対条件は、「他と違って見える事」が前提になるんですね。
だって考えてもみて下さい。
違わなければ選べないですよね?
選んで貰うためには、違わないといけない。
でもこの「他と違って見える事」、ほとんどのコピーが出来ていません。
他と違って見えなければ、人は手を伸ばしません。
と言うか、そもそも、「眼」が行かない。
違って見えなければ、お客さんはどうするか?
そう・・・・・
安いもの、有名なもの、規模の大きな会社のもの。
そこに行き着いてしまうんです。
つまり、安くもなく、有名でもなく、規模も大きくないあなたの商品は選んでもらえないと言うことです。
だからこそ、必死で他との違いを見つけ、それをクローズアップして伝えるしか無いんです。
この違いを見つける方法はいくつもありますが、僕は「コンテクスト法」と言う手法を多く使います。
このコンテクスト法についてはいずれ詳しくお話しするとして、次回はその前提となる考え方!
「差別化はするな!」と言うテーマで書いてみたいと思います。
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