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岡本文宏さんと合同セミナーやります!

寝間着のジャージを前後ろ反対に履いて寝ていた中山マコトです。

つい先日、あるお店で昼ご飯を食べました。

中野では一番有名と言って良い飲食店です。

この店はとても有名なお店で、炭火で焼いたお魚の定食が大人気。

お漬け物が食べ放題と言うサービスなどと相まって、いつ行っても混雑しています。

僕ももう何度となく行っていますが、いつも一階のいろり端ばかり。

魚が焼かれる豪快な様子を目の前で見られる席でしか、お昼を食べたことが無いんです。

で、その日は二人で行ったこともあり、二階の部屋に通されました。

初の2階席。ここもすごい賑わいです。

で、レジでもらった番号の書かれた札を持って指定された席に着きました。

さて、ここからです、大スペクタクルのスタートは。

まずは僕達が頼んだ料理が待てど暮らせど出てこない。

僕達よりも先に入り、席に着いた一人客さんもイライラしながら待っている様子です。

で、僕達の席に料理が運ばれてきました。

頼んだのは、真鱈(マダラ)とほっけです。

が、運ばれてきたのは赤魚鯛と何とか。

違うよ!僕らは真鱈とほっけを頼んだのだよ!
と突き返しました。

店のおじさんは、
「あれ?おかしいな~」
と言うような顔をしながら、料理を持ったまま引き返します。

赤魚鯛の方、いませんか?と訊けばよいのに、
僕らが違うと言っただけで、商品持って引っ込めてしまいました。

僕は知っていました。
一人客の人が赤魚鯛を頼んでいたのを・・・・

が、スタッフのおじさんは、確認をせずに料理を引っ込めた。
あれ。どこに行ったんでしょうか?

ほどなく、一人客の人が業を煮やして、スタッフに、
「まだ!!!!!時間無いんだよ!」
と尋ねました。

スタッフは、「確認します!」と言って消えました。
で、数秒後、戻ってきて、「すぐに出来ます!」と伝えました。

が、どう考えてもそんな短時間で確認できる訳が無い。

何故なら、その店、魚を焼いているのは一階。
二階では細かな確認は絶対に出来るはずがないんです。

つまり、そのスタッフは、とりあえず、
「すぐに出来ます!」とお茶を濁しただけなんですね。

で、結局、その一人客の方の元に料理が届く事はなく、
彼は怒って帰ってしまいました。

お昼、抜いたんだろうな~、お腹空いただろうな~。

その間、何度も、至る所で料理間違いが起こっています。

でも都度、「違うよ!」と言われた料理はバックヤードに引っ込むだけ。

他のお客さんに対し、「これ違いますか?」と確認されること無く・・・です。

で、僕らの話です。

こちらもあまりにも遅いし、
その時点で僕らよりも遅れて入ったお客さんには料理が届いています。

なので、スタッフをつかまえて、
「まだかな?もう30分も待ってるんだけど!」と伝えました。

するとそのスタッフ。
「すぐにお持ちします!」と答えます。

僕は言いました。
「すぐにって言うけど、あなた、僕達が何を頼んだのか分かってないでしょ?」

彼は黙り込んでしまいました。
で、改めて、真鱈とほっけだよと伝え、早くしてね!と言いました。

それから待つこと10分。
やっと料理が来ました。

その真鱈はまるで砂を噛むように魚の味がしませんでした。

そこで僕らはもっとすごいシーンを目にします。

先ほど、怒って帰ってしまったお一人客さん。

その席が片づけられずにそのままにされていました。

別のスタッフが片付けに来ました。

お茶、お新香などが置きっ放しにされています。

そのスタッフは、「ここまだいるんですかね?」と言いました。
隣にいたお客さんが、「怒って帰っちゃったよ!」と言うとそのスタッフは、
「あ、そうですか?」
とまったくの痛痒も感じていないようでした。

ここでこの店のシステムについて論じても仕方ありません。

問題は、なぜそんな事が起こるのか?
間違いなく、
毎日毎日同じ事が起こっているだろうにも関わらず、改善されないのか?

そこです。
付け焼き刃ではダメです。
手を打つべきは根本の部分です。

料理には罪はないし、恐らく1人1人のスタッフも悪くは無い。

経営としてやり方がおかしいと言う事ですね。

客を見ずにお金だけを見ているとこうなるよ!の典型です。

さて、あなたはどうですか?
あなたの知らないところで同じような事が起こっていたら怖いですよね?
しかもその事をあなたが知らないとしたら・・・

このセミナーで学んでみてはいかがでしょうか?

【岡本文宏さん出版記念セミナー&サイン会】
http://nakayama-makoto.com/seminar/okamoto.html

本気で良い場所、快適な空間を創りたい人にはぜひ来て欲しいセミナーです。

中山マコト
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