みんな何かを持っている。

中山マコトです。

『みんな何かを持っている。なんにもない人はいない。
ちゃんと持ってることに気づいてないか、それをちっぽけと思っているだけ。』

今読んでいる小説に、こんなフレーズが出てきます。

だいじな本のみつけかたと言う小説です。

だいじな本のみつけ方 (BOOK WITH YOU) (2014/10/16) 大崎 梢 商品詳細を見る

特に、
「それをちっぽけと思ってるだけ」
と言う部分。

色んな人に会えば会うほど、これ痛感します。

本当に良いモノを持ってるのに、経験してるのに、もっと自信を持てばいいのに・・。

そう思うんだけど、それに気づいていない。

もったいないです。

これに気づくための視点。

それは、
「あなたに何事かを依頼して来た人は、すべてあなたのクライアントである！」
と言う事。

つまり、頼んできたと言う事実は、そこにニーズがあると言う事の証左です。

要は、困ってるから頼んできたわけですね。

そこを考えていれば、
「ちっぽけ」
なんて言う発想にはならないはず。

人は、困ってるから誰かに何かを頼むんだ！

これ、心に刻んでくださいね。